一般的には「コイル加工ラインシステム」の一分野です。
今までは材料幅300〜600mm程度が主流であった需要が、加工技術の向上を背景に、自動車関連業界を中心とする需要先より材料幅2000mm前後といった幅広の材料や高張力鋼板への対応要求が年々増加して参りました。当社はこのことをチャンスと捉え、「大型コイル加工ライン」と区分し、より一層の需要拡大に注力するものです。
 
マルチサーボ方式
 

フィードロールやワークロールを独立駆動にすることで、各ロールの最も近いところで駆動がかけられるため、剛性を上げながらも慣性を小さくすることができ、従来のこのクラスでは困難とされてきた0.1秒以下の整定時間を達成、また過去最高の0.88G(8.7m/sec2)という加速度を実現することで、大型でありながら高速送りを達成しました。

 
 
6Hi方式
 

幅の広い材料を矯正し、平坦度を求めるとき、加圧によるワークロール(矯正ロール)のたわみを防ぐためにバックアップロールを設ける方法(4Hi)がありますが、当6Hiレベラはバックアップロールとワークロールの間に更に中間ロールを設けバックアップロールの接触面圧が直接ワークロールにかからないようにして材料が帯状に色艶が変わる(いわゆる転写)現象をおさえるものです。フレームは高剛性に設計され高品質の矯正が得られます。

 
 
   
 
   
  コイル加工システムは、薄い鋼板を円筒状に巻いたもの(コイル)を外周から巻きだし、その巻き癖をとって平坦にしたコイル材を製品にあわせて定寸送りする装置です。ブランク(抜き)加工が一般的でしたが、最近では1台のプレスで多工程の加工をするものが主流になってきています。生産数は毎分20個程度から、電線の端子の加工などでは毎分2,000個の生産が可能。オリイメック製コイル加工ラインシステムは、最大で毎分400個の生産が可能です。  
 
 
 
■ NCレベラフィーダ KLKR3SAHFHYHTHRHLPM2GD
■ コイルフィードシステム HSTHSLMUL/MTLFRC
■ タンデムライン 精密レベラLKVARFS-Win中・大型タンデムライン
■ 小型コイル加工ライン リールスタンド SU-02リールスタンド小型NCフィーダ
小型レベラ

 
   
  ロボットラインシステムは、複数台のプレスを直列に並べた状態で、そのプレス間のワークを搬送するシステムです。カムまたはサーボモータによる駆動を行います。
基本動作は直交2軸ですが、機種により3軸制御や汎用6軸ロボットを使ったライン構成もあります。一般的な生産数は毎分20個程度。図のシステムは直交2軸タイプロボットで約7,000台の出荷実績を持っています。
 
 
 
 
■ 複数台プレス自動化ライン RY2軸サーボRYNRYNRYN-WRK
■ 多工程プレス自動化ライン RYWRTNRS
■ 単発加工用ローダーロボット RFRPG


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