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トーションマシン

VRS-10/23
多軸マシンへバージョンアップのお知らせ


VRSシリーズは1983年に、巻き軸の制御はDCサーボモータ、カム軸駆動にはDC可変速モータを使用した1軸制御マシンとして開発され、1軸制御ながら高速生産においてもメカニカルマシンと同様に、カム軸の駆動に巻き軸回転が正確に追随同期するマシンとして高い評価を得て来ました。
しかしその後、当社もFL・TM・SHシリーズとNC制御の多軸制御マシンを開発販売するに至りVRSシリーズも多軸制御を行いたいとユーザの皆様よりのご要望により今回受注生産にて多軸化の改造を行うことになりました。
VRSの多軸化は、巻き軸とカム軸の2軸制御を標準仕様とし、オプションにて線送り、OPスピンドル、ピッチ装置等をサーボ化することが出来、最大4軸まで追加できます。



VRS−10 多軸マシン
(OPスピンドル 2個装着:機械後方は新規制御盤)



■多軸化にするメリット
  1. カム軸をサーボ化する事によりカム軸の正転・逆転、一時停止、回転速度の変更、等プログラムで自由に設定できます。(現状は一定速の連続回転)
  • 一時停止させることにより、製品の形状チェック、選別 が容易に行えます。
  • ピックアップシリンダーを使用し、製品の排出が行えます。
  • 回転数を低速にする事により、巻き数の多いコイリングが容易に行えます。
  • 加工条件により回転速度を変更することにより精度のバラツキが抑えられます
  1. サーボモータ直動のフィードカムにてフィードスライドを駆動します。
    フィードスライドはそのまま使用しますが、グリップはエヤー式に変更します。
    線送りをサーボ化することにより複数回の線送りや引き戻しが高精度で行えます。又カム軸の正逆回転と2度送りを併用すれば、一対のツールを複数回使用できます。

  2. OPスピンドルを使用すれば丸め加工が容易に行えます。
    又OPスピンドルにて主巻きを行えば横軸コイリングとなり、標準の縦軸VRSと違った新たな加工方法が可能となります。

改造箇所

巻き軸サーボモータはACの場合はそのまま使用できます。 DCサーボモータの場合はそのまま使用する事も、ACサーボに交換する事もできます。

VRSに使用していた既存の電装品はすべて取り外し、新規制御盤を機械後方の線台との間に設置します。





VRS−10 OPスピンドル取り付け



VRS−23 線送り用サーボモータ取り付け


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